YouTube広告のビュースルーCVを最大限に評価するTips
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今回は、「YouTube広告専用のアカウントをつくることで、ビュースルーCVを評価しやすくした話」ついてシェアします。
背景
YouTube広告を本格的に開始するにあたり、ビュースルーコンバージョンも評価に組み込むことにしました。
しかし、検索広告と同じGoogle広告アカウントでYouTube広告を運用をすると、検索広告やディスプレイ広告にラストタッチのコンバージョンを奪われることがあります。
「クロスネットワークレポート」というアトリビューション分析ができるツールがありますが、この機能が対象にしているのはクリックCVとエンゲージメントCVのみで、ビュースルーCVは含まれていません(21年5月現在)。よって、検索広告と動画広告のアカウントを一緒にすると、どうしてもビュースルーCVが隠れやすくなってしまいます。