【Google 広告】「英語話者だけ」にターゲティングは可能? ~GDNにおける言語ターゲティングの仕様~

公開日
2022/04/29
更新日
2022/04/29
情報種別
現象の報告
手段や方法の説明
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あるGDNの運用で、「英語のリーディング・スピーキングが得意でない人々に、英語関連サービスを広告配信したい」というケースがありました。
そこで、Google広告の言語設定を「日本語」にして配信をしたのですが、
  • あるGoogle個人アカウントの「広告設定」の言語設定を「英語」にしているユーザーに対して、広告が表示された
  • さらに、閲覧中のサイトは英語のサイトだった
という現象を確認しました。この条件であればターゲティングからは除外されそうなものですが、配信されてしまいました。本件の運用では、英語話者には広告を表示させたくないため、回避方法の有無を調べてみました。
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設定状況

本ケースのGoogle広告の言語設定と、広告が配信されたブラウザの「広告設定」は以下の通りです。
  • Google広告の言語設定
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  • 広告が表示されたブラウザの、Google個人アカウントの広告設定
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  • 広告が表示された場所
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結論

ヘルプを参照したり、サポートへ問い合わせたりして、以下の結論にいたりました。
  • GDNは過去のサイト閲覧履歴等を参考に属性を推測しターゲティングをしているので、Google広告の言語設定を「日本語」にしても、さらに英語サイトの閲覧中であっても、広告が表示されることがある
  • GDNでは、Googleアカウントの「広告設定」における、少なくとも「言語」属性情報でターゲティングが限定されることはない(言語設定が「英語」でも、日本語のサイトを見たことがあれば日本語ユーザーだと判断されることもある)
  • 「厳密に英語話者には広告を配信をしないようにする」ことは、現状は難しい。ただし、機械学習によって、徐々にその傾向を強めることは期待できる
このように、言語に関連するターゲティングは、アカウントの言語設定で厳密に制限するのではなく、過去の行動から属性を推測しているようです。

さいごに

個人的に、勝手に「GDNのターゲティングでは、ブラウザの広告設定の言語情報で厳密にターゲティングできそう」と思い込んでいました。
ちなみに、「以前、Googleのヘルプページで、”Googleアカウントの広告設定は広告のターゲティングに使用する” という文章を見たことある気がするぞ」と思い調べてみると、
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ちゃんと「可能性」という表現になっていました。参考までに。本記事が言語ターゲティング設定の参考になれば幸いです!

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